琴勇輝涙の初金星を一緒に喜ぶ彼女は?親方が号泣した深い理由とは?

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昔から『荒れる春場所』と言いまして大相撲大阪場所は波乱が多いものですが、今年も例に漏れず早くも3日目で全員に黒星がつく大荒れ状態です。

横綱日馬富士から初金星を挙げた琴勇輝は仕切りの制限時間がいっぱいになったときに「ほぅっ!」と一声吼えることで知られます。土俵の上で涙を流すまいとこらえたものの、土俵を下りたらこらえきれず男泣きでした。これからさらに人気が出そうですが、彼女はいるのでしょうか。

この日正面放送席には親方の佐渡ヶ嶽親方が座っていて弟子の初金星に絶句してましたが、そこには弟子の金星を喜ぶだけではない深い理由があったようです。

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【琴勇輝の男泣きのわけ】

初金星を挙げて涙にむせぶ人ときょとんとしてる人がいます。琴勇輝は勝ち残りの後のインタビュールームでも目を潤ませてましたが、この人が番付けを幕内筆頭に上げるまでの苦労を思うと無理ないよなぁと思います。

琴勇輝は2013年11月、対徳勝龍戦で左膝蓋腱断裂と左膝前十字靱帯損傷の大怪我を負ってしまいます。

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お相撲さんは土俵上で怪我をしても極力自力で支度部屋に戻ろうとするのですが、この巨大車椅子を使わなくちゃならんということは怪我の程度が相当ひどいことを意味します。運ばれていく途中、痛みを表情に出さない人も多いなか、琴勇輝は汗をだらだら流していたのを覚えていますから、相当痛かったんでしょう。

お相撲さんに怪我は付き物ですが膝の怪我は致命傷になることが多く、琴勇輝も医師から「もう相撲は取れないかもしれない」と言われたそうです。

翌場所を全休して西十両12枚目まで番付けを落とし土俵に復帰しましたが、以前のような勢いのある相撲が取れず5場所目にやっと再入幕。なんとか勝ち越したり負け越したりで幕尻近くをうろうろすることがしばらく続きました。膝をかばって思うような相撲が取れないことにもどかしさと諦めを感じていた時期もあったようです。

それでもいじけ切らずに地道に稽古を積んでいくうち、身体も大きくなり以前の勢いが戻ってきて自己最高位となる幕内筆頭まで番付けを上げ、そして手にした初金星。万感迫る思いだったでしょうね。

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横綱日馬富士を下した一番の後、なぜか座布団が舞いませんでした。個人的に大関が横綱に勝ったときに座布団が舞うのはあまり好きじゃないのですが(大関に失礼な気がする)、琴勇輝の金星の一番の後は「座布団を投げないで下さい」のアナウンスが聞きたかったなぁ(笑)

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【親方の涙の深いわけ】

この日の正面解説席には師匠の佐渡ヶ嶽親方が座ってました。弟子の琴勇輝が初金星を挙げたんだから、アナウンサーはまず親方にマイクを向けるべきだったろうに、なぜか向こう正面の雷親方にコメントを求めてました。

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元関脇琴ノ若です。今でも柔らかな表情が素敵なイケメンですが、現役時代はそれはそれは男前でした。

アナウンサーが佐渡ヶ嶽親方にすぐさまコメントを求めなかったのは、親方が泣いててコメントできそうになかったからです。

佐渡ヶ嶽親方の涙には、琴勇輝の苦労を思って以外にも大きな理由があります。

現役時代の四股名に琴の字がつくことでも分かるように、親方も佐渡ヶ嶽部屋の力士でした。先代の親方は大銀杏を結えるようになるのは一握りといわれる相撲の世界で十両以上の関取を20人以上も育てたことから名伯楽と呼ばれた元横綱琴櫻です。先代の親方は自ら足を運んでスカウトしてくる手腕に長けていて、一時期の佐渡ヶ嶽部屋は弟子衆が200人以上もいる大所帯でした。

現佐渡ヶ嶽親方は先代の愛娘と結婚しています。最近は弟子が親方の娘と結婚して親方名跡を継ぐことは少なくなりましたが、以前は割と当たり前のことでした。2005年11月、先代親方の定年退職に伴って場所中に引退し佐渡ヶ嶽親方となります。

佐渡ヶ嶽部屋からはこの10年で3人の大関が誕生していますが、この3人はすべて先代の親方の弟子です。ですから、現親方とは元は兄弟弟子になります。

琴奨菊が優勝した時、現親方が嬉しそうではあるけれど涙までは見せなかったのは、琴奨菊が直接の自分の弟子ではないからです。

名跡を継ぐと、これは相撲の世界に限らずですがどうしても先代と比較されがちです。偉大な親方の跡を継ぐともう大変。佐渡ヶ嶽親方は『自分の弟子』の出世を何より願っていたのです。

お相撲さんにとって出世の節目は、十両昇進、幕内昇進、結びの一番をとる、役力士になる といった順番があります。琴勇輝は2日目に初めて結びで相撲を取り、翌3日に金星を挙げてみせました。親方の涙は『自分の弟子』がようやくここまで来た喜びの涙だったのでしょう。

【琴勇輝に彼女はいる?】

初金星を挙げたことで注目されそうな琴勇輝ですが彼女はいるのでしょうか。

お相撲さんって見た目じゃ年齢が分かりにくいですが琴勇輝は現在24歳、ばりばりこれからの年齢です。母校の小豆島高校野球部が今年のセンバツに21世紀枠で初出場ということで、男気を見せて大盤振る舞いの牛一頭分の肉を差し入れたそうですがふっとい眉毛がりりしい男前ですから、彼女くらいいるでしょ。

2013年頃にプロポーズした彼女がいたそうなという情報があります。その後結婚した話は聞こえてきていません。ただ、その年の11月に大怪我をして番付けを下げているので、結婚が延期になったかなと思います。

今場所勝ち越せば初の役力士、小結昇進が期待されますから、もしかしたら場所後の結婚、なんて話があるかも知れませんね。

「ほぅっ!」の一声に横綱白鵬から「犬みたいに吼えるな」とクレームがついたそうですが、大きなお世話だとばかりに相変わらず吼えている琴勇輝。怪我せずに長く相撲を取ってほしいです。

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