照ノ富士4度目のカド番を越えられるか?膝の怪我について不安しかない噂も

照ノ富士

2年前の大阪場所で突如覚醒したかのごとき大活躍をし、翌場所に初優勝。あれよあれよと大関になって横綱最短距離と見られていた照ノ富士。あれから2年経った2017年の春場所を4度目のカド番で迎えます。膝のケガのせいで大関に昇進した頃の勢いがすっかり影を潜めてしまいました。

新横綱誕生に沸く2017年春場所ですが、膝のケガについて不穏な噂も耳にします。果たして照ノ富士はカド番を乗越えられるのでしょうか。

スポンサードリンク

【照ノ富士はなぜ無理して出るのか】

昨年の照ノ富士の成績はカド番と8-7の1点勝ち越しを繰り返してやっとこさ大関の地位にしがみついているというなんとも情ないものでした。

大関は横綱の優勝を脅かす存在でなければならないのですが、昨年の成績は11敗以上の負け越しが3場所もありました。昨年5月場所では千秋楽に歴代大関の一場所皆勤黒星数ワースト記録を更新する13敗を喫してしまいます。さすがにこの時は陽気な照ノ富士もめちゃくちゃ凹んだらしく、じいや付け人の駿馬さんが両手で×を作ってインタビューを断ったとのことでした。

照ノ富士は力任せでなんとかする相撲が多いのですが、いかんせん膝が悪くて踏ん張りが効きません。なすすべなく土俵の外に追いやられることが多くなっています。星勘定が悪くなってくると無気力と言いたくなるような相撲が目に付くことも気になるところです。

もはや大関としての相撲がとれる状態ではないのは誰の目にも明らかなので、陥落してもいいから全休してケガの治療に専念すればいいのにとの声が絶えません。しかし照ノ富士は頑なに強行出場を続けています。

師匠の伊勢ヶ濱親方はなんで休めと言わないのかとも思いますが、師匠の現役時代はケガは相撲を取りながら治すもんでしたから、本人が休むと言わない限り出場させる方針なのかも知れません。

大関になりたての頃、照ノ富士はもし関脇に陥落してもまた上ってくればいいんだからと強気の発言をしていた記憶があります。その気概があるなら休めよっ!と言いたいんだけどねぇ。

一説によると、照ノ富士の強行出場は父親が事業に失敗して抱えた負債が関係しているのではと言われています。そういえば照ノ富士は「好きなものは何か?」と尋ねられてににっこにこしながら「お金!」と言ってましたっけ。

しかし、本場所を全休しても場所手当ては出ませんが給料は出るのですから、一場所休んだところでいきなり仕送りができなくなるものでもなかろうと思うのですが。

スポンサードリンク

【カド番脱出はキビシイ?】

琴奨菊がとうとう大関を陥落してしまい、春場所の大関は豪栄道と照ノ富士の二人になってしまいました。横綱4人にどうも心もとない大関2人は、頭でっかちな番付けといわざるを得ません。

これで照ノ富士までカド番を脱出できずに陥落なんてことになると大関昇進の基準の見直しとか公傷制度の復活とかいろんな課題が浮き彫りになってきそうです。

さて、場所前の照ノ富士は積極的に時津風部屋に出向いて出稽古を行なっています。精彩を欠くような相撲ぶりではなく、格下相手に調子は良さそうですが、稽古を終えたら早々にお医者さんに行っていたそうなので、両膝の不安はまだまだ残っていそうです。

terunohuji10

CMで小島瑠璃子と春雨食べながら「うまーい」とか言ってる場合じゃないかも知れませんぞ。確かに永谷園の春雨は美味しいけど。

【照ノ富士のヒザは治らない?】

照ノ富士はプロ入り前から左膝のケガを抱えていました。それが、大関昇進2場所目の9月場所13日目に右膝を痛めてしまいます。検査の結果、前十次靭帯損傷と外側半月版損傷で1ヶ月の加療を要するという診断が下りました。

この右膝が完治しないうちに11月場所に出場したのですが、右膝をかばっているうちにもともと痛かった左膝を悪化させてしまいます。年が明けて2016年初場所では碧山との一戦で右の鎖骨を骨折して途中休場。休みついで(?)に左膝の内視鏡手術を受けたのですが、その後の照ノ富士の相撲を見る限り、手術の甲斐あってとはいえない回復状況のようです。

この膝のケガは、もはや休んでどうこうという段階ではないほど悪くなってしまっているという噂があります。確かに手術を受けた割には相撲が良くなりませんし、膝が内に入るのを怖がって消極的になってしまう場面も見受けられます。

しかし、装具なしでは歩くのもままならない膝の古傷を抱えながら土俵に上り続けている兄弟子の安美錦のような分厚いサポーターをつけるわけでもないので、膝より腰が悪いんじゃないかと見る人もいるようです。

ケガの悪化さえなければ今頃は綱を締めていただろう照ノ富士。期待はずれの大関~陥落コースという未来が色濃く見えているように思えます。無理を重ねて土俵人生を短くするより、恵まれた素質を長く生かす方向を選んで欲しいような気もするのですが。

スポンサードリンク

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です